スユ15のおすすめ小加工

2020.05.26 Tuesday

#KATO スユ15のおすすめ小加工。


 

手前が今回加工したスユ15です。

 

実車写真を確認すると、窓の〒マークは白色板ではなく

すりガラスに印刷されているように見えます。

 

今回はそれを再現してみます。

 

窓の郵便マークはアルコールで簡単に落ちます。

いまだとアルコールを入手する方が難しい?

 

綿棒でこすっていきます。

下のように落ちました。

透明感が若干低くすりガラスっぽいのでそのまま

〒マークのインレタを貼っていきます。

 

わたしは手元にあったモデモのインレタの余りを

使いましたが、トレジャータウンさんからも

製品化されています。


貼り付けると雰囲気がガラッと変わりました。

車体にはめる前に、マスキングしてクリアで保護しています。

 

余力があれば窓の裏側にTTP243-03の保護柵をつけると完璧。

 

ぐっとスユ15っぽくなってきました。

 

サロ110-1350番代

2017.12.24 Sunday

サロ110-1350番代
(1351〜1358、1371)

サロ110-1371

改造種車 サロ581-11 定員48名

◆昭和60年3月改正で捻出されたサロ
581形編入改造車で、種車は異なるが
1350(350)番代の追番となっている。
前位側の洗面所、洋式便所を撤去し、
出入口が追設されている。また存置
された和式便所は使用停止となって
いるが、水タンクは種車時代のまま
である。開放的な天井、折り戸などが

特徴的であったが、サロ124新製の

方針により、サロ581改造車はわずか

1両のみで平成2年度に消滅した。

 

と、よた話はこれぐらいにして。

サロ410形1500番台に続く、近郊形

サロの第2弾となります。

 

寝台電車の塗り分けを反対にしたら

スカ色になるかなーと思って着手しました。

 

秘密兵器で切断。

増設した扉は手近にあったサハネ581から拝借。

ロットが違うので、成形色が違いますねー

 

切り継ぎ部分を削って失われたトイレ点検ふたは、

線彫りで表現するつもりでしたが、ためしに

ハセガワの曲面追従シートを貼りつけてみたところ、

いい感じでした。

 

四隅をボルト表現のため、千枚通しで穴を開け

るとそれらしく見えるかと。

 

塗装すると上のような感じです。

いまのところ、曲面追従シートには塗料はげが

みられません。(インクジェットだとインクは

のりませんでしたが・・・)

 

二階建てサロと屋根の高さがほぼ同じ・・・

むしろ高いくらいか。

 

ほかの1350番代とつなげると、でこぼこ感がはんぱ無い。

 

スカ色の色味はカトーの車両に合わせています。

 

205系房総色以来1年ぶりの車両工作で、

なんとか今年の実績0は免れました。

 

 

205系 房総色

2016.11.21 Monday

◆205系0番台 房総色 元千ケヨ9編成。

京葉線での運用離脱後、短編成化改造を

施され千マリに配置された。転用先の

沿線事情により、クハ205にトイレを

新設、分割併合運転を考慮して自動

解結装置が取付られた。

合わせて運行表示器のLED化、パンタ

グラフのシングルアーム化(PS33F)等

の改造も行われたが、新たに番代区分さ

れる事なく、209系による211系の置き

換えが順調に進行した事も手伝ってか、

当該編成以降の増備もなく、房総地区で

の運用は短命に終わった。

2012年10月には、日光線向けに再改造

され、600番台として大宮総合車両セン

ターを出場、宮ヤマに配置された。

 

ドア故障中。

 

種車は鉄コレ JR205系600番代日光線 幕は内房線 安房鴨川

 

長野色205系用にWパンタの屋根が欲しくて

http://blog.100kendou.com/?eid=404

鶴見線205系屋根板と交換後、長期保留車

として在籍していましたが、トレジャー

タウンさんの209系房総色インレタを

2枚使用し、メルヘン顔の房総色として

生まれ変わりました。

 

クハ205の扉は、メーカー出荷時より

ほこりの巻き込みがあり、修正しよう

と試みたものの失敗し、くりぬく事と

なって仕舞いました。

 

ちょうどその頃の新聞記事でドア故障に

より、ドアが閉まらぬまま運転を続けた

内容の記事を読み、ヒントを得ました。

 

 

 

名古屋Nゲージ運転会 2016年7月(1)

2016.08.01 Monday

さて、7月のレイアウトシェアリングは、
テーマ「京都」でした。

 

以前やっていた、サハ103 52 タイプを、
http://blog.100kendou.com/?eid=603
走らせたくて今月のテーマとなりました。

 

そのサハ103 52 タイプですが、屋根の塗装を行い
完成後、思い立ってベンチレーターをα-modelの
ものと交換してみました。


写真左側がオリジナル(グリーンマックス)で、
右側がα-model No232-1 グローブ型ベンチレーター


 

GM製は一見シャープで格好良いのですが、
ベンチレーターのふちが薄く感じます。

どちらかと言うとTOMIXの旧国用みたいな感じです。

 

一方、α製はその形状を的確に再現している
ように思えます。

 

ちなみに同社ホームページより実車写真を。

 

続いて、トレジャータウンのパーツを使い、
前面の窓枠の補強を。

 

 

TP263 関西103・113系前面窓枠・サロ213と仙石線窓塞ぎ板
http://100kendou.com/?pid=59994361

 

ビス留めが目立つ無骨な外観、金属製のぎらっとした感じが
実感的で、少ない手間で見栄えが上がったと思います。

 

ちょっと長くなって仕舞いましたので、当日の様子は次回に。

 

サハ103 52 タイプ(1)

2016.04.17 Sunday

何の脈絡もありませんが、GMの103系関西形を寄せ集めて
何か編成をと調べておりましたら、緩行線の宮原T6編成に
する事ができそうです。

屋根上のバラエティーに富んだ編成ですが、胆である
サハ103-52を何とかものにしなくてはなりません。

と云うことで、楽にきれいにサハ103-52タイプを
でっち上げようと思います。

種車として、GMのサハが欲しいのですが、手頃な
ものに巡り会わなかったので、今回はモハの車体で
我慢して後日ボディを交換しようと思います。

※後日入手したものの、サハボディも側面に

グリルがありへこみました。


実車は側面方向幕がないのですが、模型ではモールドのみで
くりぬかれておらず、目立たないのでそのままにしておきます。

屋根に分散クーラー(70-8 WAU102分散クーラー)を
載せます。つるつる屋根なので簡単かなーと思いましたが、
ベンチレーターの位置決めと穴あけ、集中クーラーの穴埋めが
あり、よくよく考えると大変ですね。。

実車同様、非冷房屋根から冷改した方が簡単な事に今更
気づきました。

屋根板を何から調達するか。
意外とGMに非冷房103系は見当たりません。

ジャンク箱にあるKATOの3桁品番から持ってくるのが
お財布にやさしいのですが、重加工が必要です。

次に鉄コレの101系もサイズが合わず、加工も
必要なのでパス。


結局、ウインの103系から調達しました。
ボディとの固定用の爪をカットするだけでOKです。


奥がウインの屋根板です。


長さがチョイ短く、幅がチョイ大きいのですが
まあまあ許容範囲だと思います。


ボディとの固定は、撤去予定のベンチレーターの
穴を利用して、ねじとめ出来ました。


ねじ頭のところに・・


クーラーをかぶせます。


床板はTOMIXのものをシート部分の干渉する部分を
思いっきりカットしました。(写真手前が加工後)
 

続きは名古屋Nゲージ運転会 2016年7月(1)