AKG K-500 改造

2015.03.14 Saturday

ブログでは初めてでしょうか。
今回はオーディオの話を。

写真は長く愛用していたヘッドフォンの
AKG K-500です。

弦の音がめっちゃ良くて、一時期は
STAXとかも考えていましたが、
これにめぐり合ってからは、もうこれで
良いかなと。専用アンプいらないですし。

スペックとかは下記の「ヘッドフォン
近代博物館」に詳しくあります。
http://20cheaddatebase.web.fc2.com/AKG/K500.html

もう何年前になるでしょうか。
価格が47,500円から30,000円に大幅値下げ
された後、販売を終了した97年以降だと
思います。

お世話になっていたハーマンの営業の方に
勧められて購入させていただいたものです。

それまでは同じくAKGのK240Monitorを使用、
http://20cheaddatebase.web.fc2.com/AKG/K240Monitor.html
購入したばかりでしたが、装着感が比べ物
にならないほど良く、長時間使用していて
も耳のまわりが痛くならず、音もより自然な
感じ。衝動買いです(笑)

話変わって、かみさんのTV用のヘッドフォ
ンは、オーディオテクニカのATH-AD9で、
札幌時代の恩人であるテクニカの営業の方に
お値打ちな価格で購入させていただきました。
http://20cheaddatebase.web.fc2.com/a-technica/ATHAD9.html

1〜2回、イヤーパッドを交換しましたが、
もう交換部品もなく諦めて新しいヘッドフォ
ンを購入することに。

もう15年も経っているので、技術も進歩し
ているだろうと、エントリーモデルのATH-AD500Xを
購入しました。
http://www.audio-technica.co.jp/atj/show_model.php?modelId=2268
売り場では気にならなかったそうですが、
長時間使用していると圧迫感を感じてくるそうで。

確かにATH-AD9と比べると横圧が強い。
これはエージングで弱くなるかどうか・・・

そうなるとATH-AD9も捨て難くなり、メーカー
サイトには無かったのですが、ネットで調べ
てみると、ATH-AD900用のイヤパッドが合う
らしい事が分かり、ヘッドトップとヘッド
パッドもついてに交換して、再びかみさんの
元へ帰っていきました。

話は戻りまして自分のK-500はと言うと、購入
から15年経ち、プラグの接触は怪しく、イヤー
パッドはぺちゃんこになり、ゴムひもで吊って
いるサスペンション機構も写真で分かる通り、

ゴムが伸びきり利かなくなっており、ご自慢
の装着感は賞味期限切れとなって仕舞いまし
たが、音だけは往時のままで、使わずとも捨
てる事はできないままでいました。

しかし、昨日本屋さんで立ち読みしていたら、
AKGのヘッドフォンの紹介記事があり、急に
新しいヘッドフォンの購入意欲が高まって
きました。

そんな訳でとりあえずK-500は処分しようと
ヘッドフォンを掴んだ時、ふとひらめきました。

ここに捨てるK-500と、同じく使う事のない
ATH-AD500Xがある。
二つのドライバーユニットを交換することは
できないものだろうか。

どちらも無いものと考えれば気が楽な作業です。

まあとりあえず、K-500からばらす事に。
案外素朴な線を使っているんだなーと。

左右分からなくなると困るので、ポスカでLと
書いてみる。

左から右への信号は、どうやらフレームの芯と
兼ねているみたい。

多くのヘッドフォンをばらした訳では無いので
良く分からないですが、あの繊細な音から想像
できない程すごく大胆、と思う。

一方、ATH-AD500Xのドライバーユニットの裏側は
ほそーいリッツ線を使っている。

緑のワイヤーがL用の+。
(ちなみにAKGは黄色い線を使用してた)
赤線は基盤を介してR側に渡しているが、AKGでは
特に介する基盤や素子もなかったので、直結して
熱収縮チューブで絶縁。

白線は、AKGでも一旦ドライバーユニットの端子
につなげて、そこからRに渡していたので、同様に。

ユニットの径が、AKGの方が3mmほど小さい。
大きくなくて良かった。

ちょうどAKGのユニットを押さえていたプラパー
ツを加工して、現物あわせでスペーサーにする
ことができました。

ユニットを組み込む事に成功すれば、元通りに
組み立てて完成!!

ついでにエンブレムを両面テープでハウジングに
つけてやりました。

使用上の注意点はドライバーユニットを保護する
面がイヤーパッドの薄い布?でしかないので、
絶対そこを掴まないこと。

さて、はたして音が出るかどうか。
と思ったら、ヘッドフォンが使える機材がいつの
間にかDATしかない!
うすうす気づいていましたが(笑)
いま流行のヘッドフォンアンプが欲しくなります。

さて、ケーブルやプラグが違うので、比べれば差異は
あるでしょうが音は間違いなくK-500系の音。
久々に工作で充実した時間を過ごしました。
 
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