名古屋Nゲージ運転会 2017年1月(1)

2017.01.11 Wednesday

さて1月のレイアウトシェアリングは、
年末に発売されたばかりの313系0番代
などが入線しました。

 

まずは先月からの続きで、タイヤ付ギヤ車輪に
換装した片台車駆動の動力車は何両牽引
できるか。

 

 

313系1300番代を使用し、ブツ6編成に
挑戦しました。(うち2両は300番代)

 

1300番代のクモハはM車のみの製品化の
ため、便宜的に1700番代の床下に換装し
T車化しました。

 

結論として、平坦コースは走行可能ながら
ブツ6では2%の坂路まででした。

 

そこでT車化した1300番代をM車に戻し
タイヤ付ギヤ車輪の2Mでブツ6を再挑戦。

 

MU制御で坂の登り下り問題なく走行
いたしました。

 

MUは使わないと操作方法を忘れて
仕舞うので、これからは多用して
いこうかと。

 


続いて2016年6月に坂道で走行不能と
なった2500番代+211系2連を再チャレンジ。

 

2500番代はタイヤ付ギヤ車輪なしのため、
タイヤ付ギヤ車輪付きに換装。
問題なく走行してくれました。

 

タイヤ付きの3+2でも、MUで安定
走行してくれるでしょうか。

これは次回の実験課題。

 

以上で313系運転関係試験は終了。

 

番外編。DCCで電車形先頭車用
デコーダ FL12を装着しない場合、
前照灯と尾灯が同時点灯しますが、
FL12が無くても、写真のように
尾灯のみ点灯させることが出来る
事を発見。

 

その方法は・・・

 

スイッチ板をONとOFFの中間あたりに
セットするだけ。

 

前照灯への回路が切れて尾灯のみ
点灯するというからくりです。

 

列車の進行方向が決まっている
場合、国鉄時代は昼間に前照灯を点灯
させていなかったのでoffにして、
尾灯のみこの方法で点灯させる。

 

簡易的な方法ですがFL12が入手
できない時にお試しくださいませ。

 

コメント
コメントする