スケールサウンド

2017.09.13 Wednesday

 

29-996 カニ24-7「はやぶさ」サウンドデコーダ搭載加工品(KATO京都店特製品)を

使用してみての感想を。

 

まずは、ファンクションの紹介。

 

 

ファンクション
F0 テールサイン部ライト ON/OFF
F1 テールライト ON/OFF
F2 ホイッスル音
F3 ブレーキ管開音、単弁ブレーキ排気音
F4 ATS作動音(ボタンを押すごとに作動音が変化します。何回か押すと
作動音が消えます。
F5 連結音
F6 発電機作動音・室内灯 ON/OFF(室内灯点灯はサウンドと連動します)
F7 音量が大きくなります。もう一度押すと元にもどります。
F8 消音。もう一度押すと消音が解除されます。
F21 発車ベル
F22 ブザー音

 

第一印象として音が大きい。

少し前までは、もっと音量を!と思っていましたが、

スマホ用のスピーカーなど小形で大きな音が出るものが

出てくるにつれ、そんなに大きな音は必要ないのではと

思うようになってきました。

 

スケールスピードと言う言葉がありますが、

大きな音が出せるスピーカーの登場でようやく

「スケールサウンド」を考える局面に入った

のではないかと。

 

目の前を列車が通り過ぎるとともに音も遠ざかっていく・・

 

または、写真のように最後尾に連結したカニ。

 

機関車が通りすぎ、客車が静々と連なり行く中、

再び最後尾のカニが、発電機を音を響かせ

通過していく、そんなシーンを再現したいものです。

 

次にヘッドサインが明るすぎる。

 

写真でも白とびしていますが、肉眼でも

まぶしくてトレインマークが確認できない・・

 

まあ、そんなマイナス面もありましたが、

ホイッスル音やATS動作音、ブレーキ管開音など

も収録されており、運転する楽しみが広がりました。

もうこれはブルトレ運転時には手放せなくなりました。

 

さらに、前述のマイナス面もCV値の変更で

改善する事が出来ました。

 

そのレシピをご参考までに。

CV値の書き換えはダイレクトモード推奨です。

 

変更したCVは、

CV113 ヘッドサインの照度

照度を最低にして灯火の種別はノーマル バイナリは00010000

2進法を10進法に計算してくれるサイトで値を変換して

CV値をデフォルトの254から016に変更。

 

お好みで灯火の種類を蛍光灯にして バイナリ00011110

CV値は030になります。

 

つづいて

CV134 発電機音量設定

 

これも好みとなりますが、今回は音量を最小に バイナリ00010111

CV値を135から023に変更しました。

 

ついでに、尾灯が前進時のみ点灯する設定を、方向制御無効に

変更しました。

 

これはホイッスルやATS音を鳴らすには、機関車とカニを同じ

アドレスに設定すると操作しやすくなるのですが、問題として

機関車とカニの前進方向の設定が異なると、機関車が前進して

いるのに尾灯が点灯しない、機関車がバックしているのに

尾灯が点いている、なんて事になります。

 

それを回避するには、カニ尾灯の設定を方向制御無効にし

F1のON/OFFで点灯消灯を切り替える事にしました。

 

機関車の向きに関わらず、前進時はON、機関車の次位で

消灯したい場合はOFFにする事によって、DCCとして

機関車の向きを気にしないで実車に即した向きで走行

することが出来るようになります。

 

CV35 デフォルトの値は161ですが、

それを、バイナリは10000001 CV値129に変更しました。

 

いままでのDCCサウンドで良かったなと思うのは

イクちゃんのつりかけ音。

名鉄 3800系。銘わーくすコンバージョンキットに

永末のサウンドレコーダを組み込んだ車両でしたが

音量のバランスが絶妙で品がありました。

 

また当時は音量が小さいと思っていましたが、

今にして思えばカスタムショップが加工した

MRCのサウンドデコーダを搭載したC62なども

あのぐらいの音量で十分だったのではないかと

思うようになりました。

 

 

 

 

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